ファイナンシャルプランナーの立場から考えると、教育資金を学資保険のみでおすすめすることはメリットもありますが、じつはデメリットもあります。デメリットを知らないまま「教育資金=学資保険」と考えてしまうと、お子様が大学に進学する18年後に準備できる金額に100万円以上の差が出てしまいます。
教育資金準備を学資保険でしている方に理由を聞いた結果、「堅実だと思ったから 71.2%」が圧倒的でした。(2016年同調査 ソニー生命保険株式会社より)
ただ、堅実な準備だけでお子様の教育費をカバーできるのでしょうか?
ここで「お子様が大学を卒業するためにいくら位かかるのか」を見ていきたいと思います。